作り方
10月下旬 ~準備~
- ごぼうを長さ18センチに切って、金たわしで水洗い。水にさらしておく。
- 蒸籠で10分蒸す。
- 6センチに3等分する。
- 約2ミリの厚さの短冊形に切る。端の丸い所は使わない。
- 葦簾(よしず)に並べて、天日で乾燥する。
- 表面が乾いたら、野菜乾燥機で乾燥させる。
(間に合わない時は、あくが出て緑色に変色するので重ならないように、水分を切ったものを並べて、冷蔵庫で保管する。)
- カラカラに乾いたら、乾燥材の入った缶に保管。
11月中旬 ~つけ焼き作業~
- 醤油1合、一味唐辛子小さじ山盛り一杯の割合で作った付け汁に、乾燥したごぼうを漬け込む。
- 付け汁を良く切って、凸凹の魚焼きグリルパンで、3,4回つけ焼きする。
- 焦がさないため、網はその都度洗うようにする。
- ホットプレートを保温にして、少し乾かす。
- 野菜乾燥機でカラカラにする。
- 冷めたら、乾燥材を入れた缶に保存する。
12月 ~袋詰め~
チャック付きのビニール袋に、由来の紙と共に入れる。
毎年約5,000袋作ったそうです。