表紙 > 年間行事 > 春季彼岸会
僧侶だけがお経を上げる法要は、特別の時以外は、やめようと思っています。そこで、法要の始まる前には、必ず、その時読むお経を説明して、読経に参加してくれるよう頼むことにしています。 お寺によっては、聖歌隊を作って、大法要に参加してもらっているところもあります。悩みは、読経と聖歌が音楽的にうまくかみ合わないことです。地方では、伝統的に和讃を用いているところがあります。照栄院でもそれを取り入れています。和讃は太鼓をゆっくり打ちながら、仏や日蓮聖人を讃える詩句を唱えます。
団扇太鼓を打ちながら和讃を唱えます。
住職がお経を上げます。
檀家のみなさんも団扇太鼓を打ちながらお経を上げます
檀家のみなさんが順番にお焼香します。
住職より法話があります。
法要の後、檀家の方々はお墓参りをされます。
お墓の掃除のため水を汲みます。
それぞれのお墓を参ります。