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隠居からの手紙

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赤水晶社(2)

前回の「赤水晶社」の記事は散々でした。反応が全然ありませんでした。記事を出すと同時に、親しい友人に電子メールも出しました。返事をくれたのは数人で、「理屈っぽい人に話してみよう」とか、「それよりも、仏旗の掲揚が先だ」とか、「何の認識もなかった、これから気を付けてみよう」などなど、私を力づけるものはありませんでした。   検索エンジンで検索しても、お寺のホームページで、この問題を扱ったのは皆無のようです。私はよっぽど変わっているのかと、悲観しています。   前回、私は大要次のように書きました。

  赤十字社の国際会議で、中立的な標章、赤水晶(赤菱)が承認されました。これはユダヤ教国のイスラエルが,現在赤十字社で使われている、赤十字や赤新月の標章はそれぞれあまりにキリスト教的イスラム教的なので、イスラエルの赤十字に相当する団体は、それを用いることも出来ないし、又そのような名を名乗ることも出来ないと、抗議したのに答えたものです。

  仏教国の日本では、従来、抵抗無く赤十字が用いられてきました。すっかり定着して、子供に赤十字のマークを見せれば、それは病院の印だと答えるでしょう。しかし、宗教的な人にとっては、赤十字はキリスト教を象徴しています。ヒンドゥ教のインドや仏教のタイが赤十字を嫌って他の標章を提案したこともあります。

  私は赤十字に違和感を憶えながらも、宗教的な標章を増やすことは意味無いと考えていました。
そこに、今回の中立的赤水晶章です。私は日本赤十字社を日本赤水晶社と改名できないかと提案したのです。今のところ反応はありません。
 諸外国ではどうなのでしょう。少し調べてみたいと思っています。

平成18月1月
石川恒彦

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