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隠居からの手紙

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赤水晶社

 赤十字社のジュネーブ条約締結国会議は、12月8日、新しい紋章を採択しました。今まであった、赤い十字と赤い新月の紋章は、それぞれキリスト教とイスラム教の宗教色が強すぎるという理由で、ユダヤ教国のイスラエルが使用を拒否していました。新しい紋章「赤水晶」は宗教的に中立だとされています。

  仏教徒は従来こういう問題には寛大或いは無関心でした。しかし、仏教徒以外の人々が、赤い十字や赤い新月に宗教的意味を感じ、護教的・布教的効果を期待しているとするなら、仏教徒も考えを新たにすべきでしょう。

  他国の仏教徒と協力して、仏教各国の赤十字社を赤水晶社に、社章を赤水晶にするよう運動すべきではないでしょうか。

  問題は自分の感覚ではなく、他者の持つイメージです。

平成17月12月
石川恒彦

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